奇跡の実話に感動!「潜水服は蝶の夢を見る」
Le Scaphandre et Le Papillon (2007)

監督:ジュリアン・シュナーベル
出演:マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリー=ジョゼ・クローズ
第80回アカデミー賞 主要4部門でノミネート
ファッション雑誌「ELLE」の編集長として華やかな現場を飛び回る日々を
送っていたジャン・ドミニク・ボビーは、ある日、脳こうそくで倒れる。
病院で意識を取り戻しても、全身の筋肉は麻痺し体が動かない。
唯一動くのは、左目のまぶただけ。
その左目のまばたきを20万回以上繰り返して、同名小説を書き上げたという実話を
映画化したのが、この作品。
「潜水服」とは自由がきかない今の自分を、「蝶の夢」は、自由にはばたく
想像の世界をたとえている。
そこには、深刻な状況にもかかわらず、ユーモアを忘れずウイットに富んだ魅力的な
ボビーの性格がよく表われている。
2007年カンヌ映画祭、ゴールデングロープ賞でともに監督賞を受賞した
実力作品であり、今年注目の作品のひとつでもあるようだ。
2月9日より全国ロードショー