・作品賞(Best Picture)
『No Country for Old Men/ノーカントリー』
・主演男優賞(Actor in a leading role)
ダニエル・デイ・ルイス:『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
・主演女優賞(Actress in a leading role)
マリオン・コティヤール『エディット・ピアフ 愛の讃歌』
・監督賞(Directing)
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン『ノーカントリー』
話題の新作映画
ブロードウェイブロードウェイ コーラスラインにかける夢
A CHORUS LINE (2008)

監督:ジェイムズ・D・スターン、アダム・デル・デオ
出演:マイケル・ベネット、ドナ・マケクニー、ボブ・エイヴィアン、バイヨーク・リー
1975年に初演の幕を開けてから1990年までロングランされ、
2006年からは再演版がブロードウェイで幕を開けてこれも大ヒットしている
伝説のミュージカル『コーラスライン』。
その再演のために、応募者3000人の中から8ヶ月かけて合格者19人を
選ぶという熾烈なオーデションを追いかけたドキュメンタリー映画です。
そもそも「コーラスライン」は、“オーディションで競い合うダンサーたち”を
描いた作品なので、“現実のオーディションで競い合うダンサーたち”を
描いています。
ただ一人の日本人ダンサー、沖縄出身の高良結香(たから・ゆか)は、
チャイナタウン出身のコニー役を、親友のJ・エレーン・マルコスと争いました。
男性審査員たちは高良を支持、一方で女性審査員のバイヨーク・リーはマルコスを選ぼうとします。
その様子がまた凄まじい!!
舞台を愛してやまない若者たちの青春映画としても抜群に面白いです。
観た後になぜか元気になる、そんな作品です。
10月25日より全国ロードショー
ブロードウェブロードウェイ
P.S. 本作品の前に「コーラスライン」をDVDでおさらいすると良いかも。

ボーダータウン 報道されない殺人者
BORDERTOWN (2007)

監督:グレゴリー・ナヴァ
出演者:ジェニファー・ロペス、アントニオ・バンデラス、マーティン・シーン、マヤ・サパタ
シカゴの新聞社で働く女性記者・ローレンは、メキシコとアメリカの国境の街・フアレスで
起こっている連続女性殺害事件の取材を担当。
フアレスにたどり着いた彼女を待っていたのは、汚職にまみれた警察や
政治家の支配によって真実が闇に葬られるという社会でした。
そんな中で、かつてのビジネスパートナーのディアスが経営する
新聞社「エル・ソロ」だけが弾圧にも負けず真実を報道しようと奮闘していました。
ディアスを訪ねたローレンは、一連の事件の被害者で奇跡的に生還した
少女・エバと出会い、真相究明の糸口をつかもうとしますが、彼女たちの前には
巨大な壁が・・
15年間に5,000人の少女たちの悲痛の訴え、そしてローレンの存在を
消そうをするのは、いったい誰!?
国境を食い物にする企業と国家権力、それに振り回される貧困層の人々、報道
とはなにか、経済成長とは何かを問う映画です。
実話をもとにしているので、衝撃がスゴイです。
10月18日よりロードショー
ボーダータウン 報道されない殺人者