レアメタルの下落止まらず
デジタル家電に使うレアメタル、コバルトやインジウムの
国際価格が下がり続けています。
その理由は、スマートフォン向けの需要は伸びていますが、
レアメタルの使用量の多い液晶テレビやパソコンの販売が
低迷しているからです。
新興国を中心にテレビなどの販売不振は長引きそうで、
マーケットでは、インジウムの割安感が強い。
コバルトは、ノートパソコンや携帯電話のリチウムイオン
2次電池の正極材に使われますが、その量はスマートフォンに
使われる量よりもはるかに多いです。
液晶テレビやパソコンなどの販売不振が長引けば、
デジタル家電向けのレアメタルの価格も下がる傾向に
あるということでしょう。
(日経新聞 2011/12/8)