政府、レアメタルの拠点を東北に
環境省は、東日本大震災の被災地復興を支援を目的に
全国で回収された携帯電話などの小型家電を東北地方に集め、
レアメタルを取り出す事業を始めることを発表しました。
東北は、かつて鉱山採掘で栄えていたため、
レアメタル回収で高い技術を持つ企業が多いことに、
環境省は注目。
同省は東北への運搬費などを負担、被災地の雇用創出にも
つなげる計画です。
すでに2011年度第3次補正予算案で2億円を要求しています。
具体的には、以下のような費用で市町村や業者を支援します。
①東北への運搬費
②普及啓発費
③市町村に設置する回収ボックスなどの購入費
年内にも事業に参画する市町村を全国から募集します。
回収された小型家電は東北地方に運ばれ、中間処理業者が
レアメタルの含まれる部品を選別した後、精錬業者が
レアメタルを取り出すシステムです。
被災地の雇用創出を生み出すことができればと思います。
(読売新聞 2011/10/5 付)