レアアース使用の研磨剤、消費量半減に
セリウム研磨剤生産では国内最大手、昭和電工のセラミック事業部は、
レアアースを使った国内の研磨剤消費量について、今年は昨年の半分に
減少する見通しをしめしました。
その理由は、中国が今年上半期のレアアース輸出枠を35%削減したため、
研磨剤の主成分であるセリウムの価格が30倍に高騰、
薄型テレビやハードディスクドライブの生産に研磨剤を使う
日本メーカーは、研磨剤の使用を減らして備蓄にまわしているようです。
現在、日本の研磨剤価格は1キロあたりほぼ1万円と、
この1年でほぼ10倍に価格が上昇し、顧客のマージンを圧迫している
結果になっています。
(ロイター 6/14/2011)