新日石と新日鉱が経営統合
石油元売り最大手の新日本石油と大手の新日鉱ホールディングスが、
2009年10月に持ち株会社を設立し経営統合することを、昨年12月に発表しました。
世界的な景気悪化で石油製品の需要は低迷し、収益が圧迫されている
石油元売り会社は、それぞれ経営基盤を強化することが課題になっています。
この統合により、新会社の売上高は2009年3月期見込みで13兆円を超え、
世界で第8位の石油会社となります。
またガソリン販売のシェアで2位のエクソンモービルグループの2倍以上と、
国内では圧倒的なシェアを占めることになり、
さらに貴金属やレアメタルの鉱山開発、精錬、金属製品の生産も
一貫した体制をとることができるでしょう。
両者の統合は、石油業界に大きな波紋となったことは
確かなようです。