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昭和電工、ベトナムに高性能磁石原料工場 「中国依存」脱却へ

昭和電工は、ハイブリッド自動車や風力発電機用モーターなどで
需要が高まっている高性能永久磁石の原料を確保するために、
レアアース(希土類)を磁石用合金の原料へ加工する拠点を
ベトナムに新設すると発表しました。

日本では希土類のほぼ全量を中国に依存してますが、同国は資源の囲い込みを
進めているため、希土類の豊富な埋蔵量が期待されるベトナムに、
日本初の加工工場を建設することになりました。

具体的には、現地に設立した同社90%出資の子会社を通じ、
首都ハノイの南方約40キロの工業団地に、鉱石などから希土類の一種である
ジスプロシウムメタルなどを分離精製して電解するものです。

製造するのは、永久磁石の中でも最も磁力の強いネオジム系磁石用の希土類で、
高温下でも高い磁力を維持できるのが特徴。

総投資額は約18億円。2010年から年間800トンの希土類を生産し、
年間で約20億円の売上高を目指します。

         

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