住友金属鉱山、ニッケル鉱山開発2000億円・電子材料や車部品向け
住友金属鉱山は、南太平洋のソロモン諸島で、代表的な希少金属(レアメタル)である
ニッケルの鉱山を開発しています。
2000億円強を投じ、2013年にも高純度ニッケル地金の生産を年3万トン規模で
始めます。高純度ニッケルは電子機器や自動車部品の材料として世界需要が拡大、
需給の逼迫(ひっぱく)が予想されています。住友鉱山は既存設備での増産を含め、
日本の年間消費量9万トン弱を1社で賄う供給体制を整備中。
住友鉱山は06年からソロモン諸島で進めていた探鉱で有望な鉱脈の存在であることが
わかりました。
発電設備や積み出し港を整備したうえで、12年にも現地に製錬所を建設。
愛媛県新居浜市の工場で純度を99.99%に高めた地金にし、大半を日本のユーザーに
出荷する計画です。